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京都が誇るブランド豚肉3選 食欲の秋にパワーを充電!
【南丹市・京丹波町・福知山市】一度は食べたい!京丹波高原豚・京丹波ぽーく・京都ぽーく
京野菜をはじめ、和牛や海産物など、京都が誇る食材は数知れずありますが、豚肉にもさまざまなブランドがあるのをご存知ですか?
南丹市で生産される「京丹波高原豚」や京丹波町の「京丹波ぽーく」、京都府独自の銘柄豚「京都ぽーく」は、一度は食べてみたい一級品です。
行楽の秋、食欲の秋、スポーツの秋。絶品豚肉でパワーをチャージして、これからの季節をアクティブに楽しみましょう!
【南丹市】受賞歴多数!柔らかく甘みを感じる「京丹波高原豚」
自然豊かな南丹市にある、西日本最大級の養豚場「日吉ファーム」では、約9000頭の豚を飼養・管理。同社のブランド肉「京丹波高原豚」のロースやしゃぶしゃぶ用などを精肉店向けに出荷しています。「京丹波高原豚」は、3種の親豚を厳選して掛け合わせた三元豚。ほどよくサシが入り、鮮やかなピンク色と柔らかく甘みを感じる食感が特徴で、数々のコンクールで受賞歴があるお墨付きの豚肉です。
京丹後市の道の駅 丹後王国「食のみやこ」のレストラン「トン‘sキッチン」のメニューで提供されているほか、日吉ファームのHPからお取り寄せも可能。おすすめの食べ方は、「シンプルに塩コショウで味付けすると、肉の味わいが際立っておいしいですよ」とのこと。ぜひ試してみてくださいね。
〈information〉
有限会社 日吉ファーム
住所:南丹市日吉町上胡麻榎木谷11
電話:0771-74-0307
http://www.kyochiku.com/hiyoshifarm/
▼日吉ファームの記事はこちらから▼
https://kurashitabi.kyoto/blog/17.html
【京丹波町】養豚農家直営のお店で「京丹波ぽーく」を購入&イートイン
京丹波町にある「京丹波ファーマーズストアPiglet’s(ピグレッツ)」は、「岸本畜産」が運営する精肉直売所。こちらでは、自社で飼育・生産されたブランド豚 「京丹波ぽーく」やオリジナル加工品、地元野菜などを販売しています。「京丹波ぽーく」は、柔らかくひきしまったジューシーな肉質と甘みのある脂質をもつ豚肉。食肉産業展2018年「第16回銘柄ポーク好感度コンテスト」では、最優秀賞を受賞しました。
店内には完全予約制のイートインスペースが併設されており、豚肉の焼肉が味わえます。粗挽きにしたミンチにスパイスで味付けしてボイルした、オリジナル加工品の「ざぶとん(粗挽きステーキ)」は必食の逸品です。
HPには「京丹波ぽーく」の購入サイトが記載されているのでチェックしてみてくださいね。
〈information〉
京丹波ファーマーズストアPiglet's(ピグレッツ)
住所:船井郡京丹波町蒲生蒲生野286
電話:0771-82-2120
時間:直売所10:00~19:00、イートイン12:00~21:30(LO21:00)
休み:月曜・第2、第4日曜
https://piglets.kyotanba-pork.jp/
▼京丹波ファーマーズストアPiglet'sの記事はこちらから▼
https://kurashitabi.kyoto/blog/102.html
【福知山市】プレミアム銘柄「京都ぽーく」を使ったジューシーな豚カツ
福知山市で創業から40年以上愛され続けてきた「レストランあじくら」。こちらで提供されているのは「蔵出し料理」と呼ばれるメニューです。蔵出し料理とは、特別な日に訪れる客人に対して、蔵にしまっている大事な食器を出しておもてなしをするという風習にちなみ名付けられた、先代代表の造語なんだとか。
数ある蔵出し料理の中で一番人気なのが「蔵かつ」です。200g の豚肉を8~10枚に薄くスライスし、それを重ねて揚げるミルフィーユスタイルの豚カツは、サクッとした食感で、柔らかくてジューシー。このメニューに使われているのが、プレミアム銘柄「京都ぽーく」です。「京都ぽーく」は、京都府畜産研究所で3種類の優良な系統豚を組み合わせた京都府産の銘柄豚。食べてみると旨みと甘みが存分に感じられ、肉のグレードの高さがわかります。
〈information〉
レストランあじくら
住所:福知山市厚中町121
電話:0773-24-3600
時間:11:00~15:00(LO14:30)、17:00~21:00 (LO20:30)
休み:無休(元日休)
▼レストランあじくらの記事はこちらから▼
https://kurashitabi.kyoto/blog/80.html
▼京都ぽーくについてはこちらから▼
紹介情報
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