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あなたのお家で食らし旅(野菜編) 【海の京都エール便】徹底した土づくりから生まれるオーガニック野菜 オトリヨセで産地・観光地を応援!

2020/06/02

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こんにちは、食らし旅編集部です。旬の食材をあなたのお家にお届けする「海の京都エール便」シリーズ、第4弾のおいしいカテゴリーは「野菜」!
今回は、心を込めて土をつくり、からだにやさしいオーガニック野菜を作られている「梅本農場」さんを特集。さらに丹後の豊かな自然の中で健康に育った野菜を全国にお届けされている二つの生産者さんをご紹介します。

ー「私たちの体はみんな自然とつながっている」梅本農場

弥栄町黒部に5月にオープンした「Organic Cafeてんとうむしばたけ」は、すでに地元で話題のお店。

約20年前に丹後へ移住して農業を始められた梅本修さんが、農場のすぐそばに建てられた「オーガニックカフェ兼野菜の販売所・加工所」です。採れたてのオーガニック野菜を化学調味料無添加の料理に仕上げて提供しておられると聞いて、ワクワクした気持ちで訪れてきました。

カラフルなドレッシング店内には採れたての新鮮な野菜と美しい色の野菜ドレッシングなどの加工品、ショーケースには美味しそうなお惣菜がたくさん並んでいます。料理を作っておられるのはフレンチのシェフ、対馬則昭さん。梅本農場で健康に育ったオーガニック野菜をたっぷり使ったカラダにやさしいお料理ばかりです。

さまざまなお惣菜が並ぶショーケース

注目はスムージーコーナー。並べられた季節のカット野菜から好きなものを選び、カップにたっぷり入れて渡すと、さらに材料を加えて飲みやすいスムージーに仕上げてくださいます。野菜をゴクゴク飲み干す感じが爽快!たっぷりのフェンネルとオレンジピールが味の決め手でした。

好きな野菜を選んでオリジナルに作れるスムージー

人気のサンドイッチやケークサレは新鮮な野菜の彩りも美しく、ついつい手に取りたくなる、カラダにもココロにも魅力的な一品。愛情いっぱいに育った野菜と料理人の技が見事に融合した看板料理でもあります。

彩も美しいケークサレ

飲食スペースには畳敷きの部分もあり、子どもやお年寄りにも配慮された造りになっています。また屋外にも椅子とテーブルが設えられていて、開放的な空間でお食事を楽しむこともできますよ。


リラックスできる屋外のスペース

「カフェのオープンを、ご近所の方が喜んでくださっているのが一番うれしい」と、梅本さんの奥様。移住から20年、梅本農場は地元に根付き、ファンがどんどん増えているようです。

大変な時期と重なってスタートしたカフェですが、梅本さんご夫妻は「ゆっくりしたスタートが、私たちにはちょうど良かったかも」と前向きにとらえておられました。

農園スタッフのみなさんで作られた看板の前に立つ梅本修さん

梅本農場では、大阪府の私立学校約2000人分の給食用の野菜も出荷されているそう。未来を担う子どもたちのカラダとココロを育てていることをイメージしながら、オーガニック野菜を育てておられます。

みずみずしい朝採れ野菜

そして、梅本さんが野菜を育てるのにもっとも大切だと考えておられるのが土づくり。それは農家としてのたゆまぬ努力の上にあるもの。そして愛情を持って野菜と対話すること。それは梅本さんの野菜を食べる人たちに必ず伝わっていることでしょう。

爽やかな風が渡る弥栄の里

有機農業は自然との対話によって成り立っています。丹後の自然は決して野菜作りにとって優しくはありませんが、自然そのものの中で育つ野菜は、気温が上がらなければ成長が遅く、気温が上がると一気に育ちます。その野菜の一番美味しい時を見て収穫される野菜は、最高の状態で消費者へと届けられます。
そんな丹後の厳しい自然の中でたくましく育った野菜をご家庭で味わってみられませんか?

オトリヨセはこちら→→Organic Cafeてんとうむしばたけ

 

ー有機的なつながりを大切にして 自然耕房あおき

同じく京丹後市で「生命の循環」を大切にオーガニック野菜をつくっておられる「自然耕房あおき」さん。以前に食らし旅でも特集させていただきましたが、土に宿る多くの微生物の循環を断ち切らないこと、それこそが野菜を育ててくれると考えています。

有機的なつながりを大切にするオーガニック農業

たわわに実るえんどう豆

「野菜を見ながら毎日の作業を進めて行くことは、どんな状況でも変わらない」との言葉に、自然と向き合って生きる人の強さが見えました。

自然耕房あおきさんでは、こだわりの飲食店への野菜の提供に加えて、個人のお客様への直販を強化中。自然の循環の中で育った力強い大地の味がする野菜を定期的に食べていただくことで、持続可能な農業を作り上げていきたいとのこと。

力強い土の味を感じられる人参ジュース

自社ウェブサイトでは、野菜セットの他に、特製のにんじんジュースも2種類販売されています。

オトリヨセはこちら→→自然耕房あおき

 

 

—畑から学ぶ「育てる」ということ やさいや 土の子

藤原さんご夫妻

藤原明生さんと音夢さんご夫妻は結婚と同時に、明生さんの故郷、伊根町で就農されました。絶妙なシステムとバランスで成り立っている自然に習うことを一番大切に、無農薬無施肥での野菜づくりをされています。
野菜を育てる=子どもを育てると考え、6人の男の子を育てながら農業を営んで11年、未来に向けて夢は大きく広がっています。ドレッシングなどの加工品も含め、約10種類の野菜パックをお取り寄せ可能です。

オトリヨセはこちら→→やさいや 土の子

 

記事 ハミルトン純子 写真 ハミルトン純子、原田美帆

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