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あなたのお家で食らし旅(魚介編) 【海の京都エール便】青く澄みわたる日本海の幸 オトリヨセで産地・観光地を応援!

2020/05/21

map_mori.png 海の京都

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こんにちは、食らし旅編集部です。新型コロナウィルス感染症の影響が続いていますが、海の京都は今、美しい季節を迎えています。

新緑が萌え、海は青く澄み渡って、小さな生きものたちが土に空にあふれています。本来であれば、たくさんの方に海の京都を訪れてほしい。けれど、今はそれが叶いません。そこで、旬の食材をあなたのお家にお届けする「海の京都エール便」(6回シリーズ)を通して、海の京都で営まれる「食らし」と皆さまの「食らし」を繋ぎ、新しい時代を生きるエールを送ります。

第1弾のおいしいカテゴリーは「魚介」!とびきり新鮮な海の幸を全国に発送されている生産者の皆さまをご紹介します。

オンライン時代を切り開く 海鮮の匠 魚政

「世界が生まれ変わろうとしている今が、チャンスだと思っているですよ」。株式会社魚政 谷次賢也さんの力強い言葉から、取材が始まりました。

株式会社魚政 谷次賢也さん

京丹後市網野町にある「京都丹後 海鮮の匠 魚政」は1950年に「キヨさんの行商」から始まった魚屋さんです。10年ほどを経て食料品市場の中に小さな鮮魚店を開き、20年後に現在の店舗の場所に日用雑貨店を出店。セリに参加できる漁港も増え、店舗を改装し、少しずつ商いを育ててきました。「この辺りの仲買人は、行商から始まった人が多いんじゃないかな」。キヨさんは賢也さんの祖母にあたります。水産仲買人の屋号「キヨ」として、今でもその名前が引き継がれているそう。

店内には丹後ちりめんで作られたのれんがかかっています

魚政がインターネット販売を開始したのは1991年でした。「ホームページ作成に詳しい友人がいて、何となく始めてみたんだ」。インターネットの普及、松葉ガニのブーム到来などの好機を逃さず、魚政はネット販売へと舵を切ります。現在は周辺の旅館への卸売を軸としながら、全国からの注文(なんと8割はリピーター!注文回数が100回を越す方も!)にも対応。この日も山のように積まれたスチロール箱が出荷され、瞬く間に次の箱が積み上がっていました。

魚政のウェブサイトでは、漁場や生産者・漁師さんの想いなど、「美味しさ」にまつわる情報も丁寧に紹介されていますので、ぜひ御覧ください!

主力商品は「何と言っても蟹だね!」とのお答え。「蟹は冬の食べ物というイメージがありますが、冷凍技術が発達して一年中美味しく食べられるようになっているんですよ」。魚政の強みは、ここにあります。蟹はもとより、鮮魚をおいしくお届けするためのノウハウが集積されているのです。

この日は、今が旬の「丹後とり貝」の出荷を見せていただきました!水槽から出されたとり貝は口を大きく開けて元気いっぱいです。フィルターを通した海水と一緒にビニール袋に入れたら、真空装置で封をします。

「ここからが見どころだよ」。そう言って、賢也さんが針のようなノズルを袋に差し込むと…ボコボコと酸素が注入され、あっという間にパンパンに膨れ上がりました。

新鮮な酸素を封じ込め、生きたままのとり貝を届けているのです!ノズルを抜いても、もちろん空気は抜けません。逆止弁付きのパックは魚政だけの特注品。特製の干物にも乾燥や酸化に強い素材でできた袋が使われています。

取材当時(2020年5月)、周辺の旅館は休業を余儀なくされ、卸売は停止していました。でも、賢也さんの表情は明るく生気に満ちています。「バーチャルの店はこれからもっと進化します。次にワクワクすることを仕込んでいるので、楽しくて忙しいんですよ」。こんなお魚屋さんが、全国に送る海の幸。ひとくち食べたら、きっと心の中から元気になるでしょう。

「オトリヨセ」はコチラ→→魚政

瑞々しい一刻干しに驚く カネマスの七輪焼き

宮津の漁師町にお店を構える「カネマスの七輪焼き」では特製の一刻干しや岩牡蠣をネットで販売しています。保存のためではなく、旨味を高めるための「一刻干し」は海の町ならではの味わい方!魚種ごとに調味液を調整し、ベストな漬け時間で仕上げられたカネマスの一刻干しは観光商業施設「漁師町ととマート」でも大人気です。「干し物作り体験」のようすも是非ご覧ください。
「漁港で魚を選ぶところからはじめる干し物作り体験!」

「オトリヨセ」はコチラ→→カネマス

夕日の町のお魚屋さん 鮮魚ぎさ

燃えるような太陽が沈む「夕日ヶ浦温泉」で地魚を提供する鮮魚ぎさでは、岩牡蠣やトリ貝のネット注文はもちろん、その日に水揚げされた魚も電話から注文ができます。「電話で相談しながら、今日のオススメの刺身や惣菜を選んでくださいね」。優しい店主の東さんとお話しするだけでも楽しいこと間違いなしです!しかも電話注文は地元価格で提供されているのでとってもお得なのです。

「オトリヨセ」はコチラ→→鮮魚ぎさ

日本三景 宮津天橋立から魚の命を届ける 山一水産

山一水産は宮津・舞鶴・間人の3つの漁港に仲買権を持ち、旅館や地域のスーパーにも新鮮な魚を提供しています。全国に発送している鮮魚セット・干物セットには、甘鯛・ハタハタ・サザエ・イカ・ワカメなど海の幸があふれんばかり!「あれもこれも食べて欲しいと入れていく内に蓋が閉まらなくなってしまうこともあるんです」。笑顔と気持ちが詰まった海の幸をぜひ味わってください。

「オトリヨセ」はコチラ→→山一水産  Facebook

初夏の贅沢「丹後とり貝」特集

今が旬の京のブランド産品「丹後とり貝」は、非常に肉厚で歯応えが良く、独特の甘みがあります!海の京都が限定の初夏の味を、「海の京都」ウェブサイトで特集しています。オトリヨセも可能ですので、ぜひご覧ください。

「オトリヨセ」はコチラ→→初夏の贅沢「丹後とり貝」

「海の京都エール便」特集は第6弾まで続きます!次回のおいしいカテゴリーは「乳製品」!どうぞお楽しみに!!
*発送品目などは変更となる場合があります。御注文前にそれぞれのウェブサイトより詳細を御確認ください。

記事 原田美帆 写真 原田美帆

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